トレーニングトレーニング

日常生活は、特に不自由してはいないものの、「最近、つまずきやすくなってきた」「階段を上るのが辛くなってきた」と気づいたり、「ちょっと膝が痛むことがあるな」と感じたりしたとき、どのように思うでしょうか?「仕方がない、年だから」「普段の生活で特に困らないから平気」「ほかに悪いところもないし大丈夫」などと思いますか?それとも「少し気をつけよう!」と思うでしょうか?実は、つまずきやすくなったり、膝が痛くなったりするという状況は、筋肉低下の始まりです。加齢とともに運動機能が低下していくことは、ある程度自然なことです。しかし、そのままにしておくと、思いもかけないことから、転倒して大腿部頚部骨折をおこし歩けなくなることもあります。たとえ骨折をしなくても、その恐怖から外へ出られなくなり、うつになったり、認知症になることも考えられます。そのようにならないためにも予防が大切です。

筋トレ・ストレッチ・ウォーキングが大切です。

健康増進プログラム | 高齢者・中高年

  • 筋力UPトレーニング

    筋力UPトレーニングで、転倒防止のための筋肉トレーニングを行います。年をとると誰でも、筋力が低下します。私は大丈夫と思っている方も、是非、転倒危険度チェックで確認してみてください。

  • ストレッチ

    ストレッチは、可動域を上げる目的で行います。ケガの防止や疲労回復にも繋がります。また、筋トレをしない時にも日常的に、こまめにストレッチをすることは、柔軟性のある体作りに役立ちます

  • ウォーキング

    加圧トレーニングの後にウォーキングを行うことが脂肪燃焼を目的とした運動となります。

高齢者・中高年の方に加圧トレーニングがおすすめ

  • 負荷が軽いため、関節に負担はありません。
  • トレーニング時間が短い(20分程度)
  • マンツーマン(一対一)の指導で安心
  • 一週間に1回でも効率のよいトレーニングが行なえます。

加圧トレーニングで週に1回、20分の運動習慣

みずき整骨院では、運動経験のない方でも安心して筋肉をつけられるプログラムを用意してあります。週に1回で20分の運動を始めてみませんか?
そんな少しの運動で筋肉がつくの?と思うでしょうが、本当に効果が出るんです。今まで加圧トレーニングを受けた方で半年間続けられた方では、全員の方から「筋肉がついた」「歩くのが楽になった」と声を頂いています。

料金 足腰強化コース

回数券 12回 ¥18,000(税抜)※有効期限3ヶ月
回数券 4回 ¥ 7,200(税抜)※有効期限1ヶ月

お問い合わせ

まずは、お気軽にお電話下さい。分からないことがありましたら、ご説明します。

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要介護・寝たきりにならない体作り

寝たきり原因

  • 第一位 脳卒中
  • 第二位 老衰
  • 第三位 転倒骨折

実質的には脳卒中と骨折が寝たきりの主な原因ですが、生活習慣を改善し、運動習慣を身につ ければ、予防可能です。

体を支える筋肉は、年齢とともに衰えやすい

衰えやすい筋肉は、大腿四頭筋です。80歳のときの筋肉の厚さは、30歳のときの60%になります。大腿四頭筋が衰えると、膝が伸びづらくなり、階段の上りや歩行の際の歩幅の減少など、様々な動作に不自由を感じるようになり、膝や腰の痛みを誘発します。

筋肉が衰えるとこんな危険があります。

寝たきり転倒の理由

筋肉が衰えると、転倒による骨折や、腰、ひざなど体を支える筋肉が低下するため様々な関節疾患を引き起こします。筋肉は30歳代をピークに年間2~3%程度低下するといわれ、筋肉量の60~70%は下肢(下半身)の筋肉です。これらの筋肉は何もしないでいるとどんどん減っていき、歩く・座る・食べるなどの生活行動が出来なくなり、最終的には寝たきりになってしまう場合がほとんどです。老化や運動不足などが原因で筋肉がやせ衰えてきてやがては体を自分の力で支えることができなくなり寝たきりになってしまうのです。
つまり、骨を外部の衝撃から守り、転倒を防ぐためには下半身の筋肉づくりをすることが必要です。筋トレをしながら運動不足を解消し、足腰を鍛えて、自力で歩ける状態を維持できれば寝たきりを避けることが出来るのです。

寝たきりにならないために

みずき整骨院では、寝たきりにならないための筋トレとして加圧トレーニングを取り入れています。筋肉と関節の専門知識を生かし、体のバランスをトータル的にサポートします。加圧トレーニングなら週1回、20分の運動で筋肉をつけることが可能なので、続けやすく安心してトレーニングを受けられます。

認知症予防|65歳以上、10人に1人が認知症に!

認知症

認知症になった高齢者の数(65歳以上の数)が今年度で既に300万人を突破し、10年間で倍増しています。これは65歳以上の高齢者人口の約1割に達しており、02年の時点での将来推計を(見込みを)大幅に超える人数であると発表がありました。(2012.8.24) 原因について厚労省は、「介護保険制度スタート直後の02年時より介護サービスが定着し要介護認定を受ける人が増え、認知症が確認しやくすなったため」と説明しています。認知症は脳の病気で、記憶や言語に障害が生じる状態。原因の病気によってアルツハイマー型や脳血管性など症状が異なります。

認知症にならないために

認知症予防 ①運動 ②食事習慣 ③知的活動
認知症年間発症率は65歳以上で1~2%と考えられていますが80歳から84歳では8%と年齢とともに急激に増えています。予防のポイントは運動・食習慣・知的活動といわれています。食習慣を見直し運動をすることは脳の状態を良好に保ちアルツハイマー型認知症の発症リスクを下げることが期待できます。いつまでも自分の足で歩くためには筋肉が必要です。旅行や料理、園芸など楽しみながら仲間とウォーキングなど、充実した生活を送りたいですね。
これからをみずき整骨院はサポートします!認知症にならないために運動・筋肉トレーニング、短い時間で高い効果が得られる加圧トレーニングをはじめませんか!認知機能の低下イコール老化ではなく、身体機能の低下から外部刺激が激減し、結果的に知的機能を悪化させると推測できます。知的刺激に限らず、生理的刺激も「脳力」を鍛え維持する要素なのですね!

メタボリックシンドローム内臓脂肪症候群の対策

厚生省の平成16年の国民健康・栄養調査で「40~74歳では、男性が2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームの疑いがある」とされています。メタボリックシンドロームを放置すると、脳卒中や心臓病を起こしやすいと言われてます。診査基準項目の腹囲が該当し、血中脂質・血糖・血圧の3つの検査値のうち正常値を超える項目が2つ以上あれば該当者、1つなら予備群です。

おへその位置の腹囲 男性 85cm以上・女性 90cm以上 

以下の項目が2つ以上該当

血中脂質 中性脂肪150mg/dl以上 or コレステロール 40mg/dl 未満
血糖 空腹時血糖値 110mg/dl 以上
血圧 最高血圧値130mmHg以上 or 最小血圧値85mmHg 以上
  • 血中脂質 中性脂肪150mg/dl以上 or HDLコレステロール 40mg/dl 未満
  • 血糖 空腹時血糖値 110mg/dl 以上
  • 血圧 最高血圧値130mmHg以上 or 最小血圧値85mmHg 以上

メタボリックシンドロームにならないために

食事の改善も必要ですが、年をとるにつれて基礎代謝量が減少します。その為、どうしても摂取する食事のカロリーより消費するカロリーの方が下回ります。ウォーキングも必要ですが、基礎代謝量を上げる太くて強い筋肉を作る為に筋肉トレーニングが不可欠です。